【産駒情報】 4/24 桜花賞に続いて皐月賞も制覇へ。産駒12頭考察
2011年 4月 24日(日曜日) 01:31
ダノンバラード 2011年4月24日(日)
東京 11R 皐月賞(G1) 芝2000 57 武 豊
継承。父から子へ―。息子の厩舎へ移り、初戦を迎えるダノンバラードは、坂路でトレイルブレイザー(4歳1600万)を2馬身追いかけた。残り400メートルで並びかけ、馬体を併せての競り合いで半馬身先着。52秒0―38秒0―12秒7の好タイムでゴールに飛び込んだ。
「追い切りと実戦が一致するタイプ。前の厩舎からのアドバイスもあって、ラスト1ハロンだけでなく、全体に負担をかける調教を消化。狙い通り仕上がった」。池江調教師は、父・池江泰郎元調教師からの“教え”を生かし、大一番に胸を躍らせた。
ラジオNIKKEI杯2歳Sで、父ディープインパクトに初の重賞を届けた孝行息子。2代続けて手綱を執る武豊は「安定して成績を残せるタイプではないが、ポテンシャルは高い。父は偉大すぎるが、血はしっかりと受け継いでいる。うん、勝ちたいですね」と期待の大きさを口にした。
スポーツ報知4/21より引用
トーセンラー 2011年4月24日(日)
東京 11R 皐月賞(G1) 芝2000 57 蛯名 正義
トーセンラーがパートナーに選んだのは、調教駆けするゴッドエンブレム(6歳1600万)。Cウッドチップコースに入ると、1馬身ほど追走。内に入った直線は、馬なりで1馬身先着だ。ラスト1ハロンは12秒2(6ハロンは84秒3)をマーク。藤原英調教師は「素晴らしかった。ジョッキー(蛯名)の感触も言うことなしだった」。
デビュー前からクラシックを意識した馬だ。「常にディープインパクトを見ていたし、一度乗ってみたかった。トーセンラーにまたがった時、これがディープの動きかと。柔らかくて、切れがある。(快勝した)きさらぎ賞の最後の脚がそう。似ている」。トレーナーは父から受け継ぐDNAに底知れない可能性を感じている。
スポーツ報知4/21より引用
リベルタス 2011年4月24日(日)
東京 11R 皐月賞(G1) 芝2000 57 横山 典弘
リベルタスは、前哨戦のスプリングSで13着。2番人気に推されたが、キャリア6戦目にして初の大敗を喫した。「間隔が空いたぶんかな。納得はしていないが、1度叩けば、当然違うはず」。清山助手は、ファイティングポーズを崩していない。
母カーリングは、仏G1・2勝馬。産駒のローエングリン(G2・4勝)、レゴラスが種牡馬として活 躍するなど、良血ひしめくディープ2世の中でも、血統背景のエレガントさは随一だ。
「期待が大きすぎるのか、思ったほどの成長曲線ではないが、完成途上でも、ここまでたどり着いた。G1に出る以上、ぎりぎりの調整をしてきたし、戦える感触はある」と清山助手。騎乗停止処分を受けた福永に替わり、“G1請負人”の横山典を迎えた。抜群の“母系力”と“騎手力”で、乱世統一に打って出る。
スポーツ報知4/20より引用
京都3R未勝利戦にはダヴィンチバローズが出走。追い切り好調で前走8着からの巻き返しを狙う。
京都5R500万下にはジェットストリームが出走。4/17の調教では栗坂51.7と好時計。初ダートで一変なるか。
京都6R500万下には2頭が出走。
ダコールは中1週という不安はあるが、能力は断然。古川騎手を鞍上に勝利を狙う。
ナリタキングロードは前2走距離が長かったのが6着、10着と結果を残せず。今回1600mに戻して巻き返しに期待。
京都10R橘ステークスにはアルティシムスが出走。この馬も前走毎日杯の1800mは距離が長かったのか7着という結果。今回1400mに戻してオープン勝ちを狙う。
東京4R未勝利戦には2頭が出走。
コスモインパクターはこれがデビュー戦。追い切りではなかなかの動きで初戦から期待できる。
メジロダイボサツはこれが2走目。前走は坂路で57秒台でまだレースにならないかと思ったが、それでも走ってみると6着と素質の片鱗を見せている。今回は美坂54秒台とさらにタイムを上げており、超良血馬の本領発揮となるか。期待の一戦。
東京6R500万下には2頭が出走。
プランスデトワールは前2走連続2着と惜敗続き。今回自己条件では能力断然。スムーズにレースが運べれば勝ち上がり濃厚。
ベストクローンは前走最後方からの競馬で差し切れず4着という結果。今回藤田騎手に乗り替わりで積極的な競馬が期待できる。前目に付けられればチャンスあり。
皐月賞(G1)には3頭が出走。
ダノンバラードは前走共同通信杯で9着という結果だったが、今回仕上がり順調で栗坂52.0-38.0-25.1-12.7という好タイム。坂路調教で筋肉が付き、重心の低い走りに変わってきている模様。枠も開幕週で内と絶好の枠に入り、変り身を遂げた姿でこの大舞台での走りに期待が膨らむ。
トーセンラーは前走のきさらぎ賞での圧巻の差し切り勝ちで、最もディープに走法が近いと言われている。前走はデムーロ騎手の好判断でそれほど早くないペースで逃げる馬を、早めの追い出しで豪快に差し切った。今回は16番という不利な枠に入ってしまったが、スタート直後からそれほど慌てて前に付ける必要はなく、中段より後目につけ直線勝負に出れば差し切り勝ちも狙えるだろう。すべてはペース次第になってくるが、展開さえハマれば皐月賞制覇も十分期待できる。
リベルタスは父と同じく出世レースである若駒Sの勝ち馬。前走スプリングSはやや間隔が空いたことが原因か13着と大敗を喫している。今回は体制を立て直してきており、栗坂を馬也で51.8-38.0-25.2-12.8と時計による裏付けも十分。先行して力を発揮するタイプの同馬にとって13番という枠は少々不利だが、スタミナのある馬だけにこの程度の不利なら乗り越えられるだろう。前走の敗戦を忘れさせてくれるような力溢れる走りを見せてもらいたい。


