【産駒情報】 5/22 優駿牝馬(オークス)に産駒6頭出走。マルセリーナが2冠を狙う。
2011年 5月 22日(日曜日) 02:44
マルセリーナ
東京 11R 優駿牝馬 芝2400 55 安藤 勝己
2冠目を狙う桜花賞馬マルセリーナ50 件(松田博)は栗東トレセンCウッドで最終追いとなる併せ馬を行い、キャンター1周からそのまま加速。前日の雨で馬場が重いなか、いっぱいに追われて7ハロン98秒4-12秒4をマーク。併せたベストクルーズ(古馬1600万)を直線入り口で突き放し、5馬身前にいた併せ馬2頭に並びかけフィニッシュ。筋肉の付き具合、肌ツヤはかなり良く、文句のない仕上がりを見せた。松田博師は「使うごとに成長している。前走後はダメージの回復に時間をかけたが、今はすっかり復調。初の東京輸送、初距離だけど自信を持って出す」と胸を張った。
(日刊スポーツ5/18より引用)
ハブルバブル
東京 11R 優駿牝馬 芝2400 55 C.ウィリアムズ
ハブルバブル(池江)は坂路でしっかり追われて4ハロン53秒8-13秒0を計時した。マスターオブライト(3歳未勝利)と馬体を並べると、手綱をしごかれるごとに加速。最後は半馬身突き放す力強い動き。池江師は「上がり重点だが馬場が悪かったから時計はちょうどいい。先週も厳しい調教をしているんでね。桜花賞も決して悪くなかったが今回明らかに出来はいいので巻き返しを」と力が入っていた。
(日刊スポーツ5/19より引用)
メデタシ
東京 11R 優駿牝馬 芝2400 55 浜中 俊
桜花賞の最終追い切りでは4ハロン49秒7をたたき出して驚かせたメデタシ(音無)だが、今回は馬なりで登坂。素軽く4ハロン54秒6-13秒2をマーク。「浜中が乗ると馬がやる気になってしまうから調教助手で。時計は今日の馬場ならこれで十分。具合はいい」と音無師。桜花賞では中団から伸びて4着に好走したが今回は距離が800メートル延びる。「距離、長距離輸送、左回りと初ものずくめだし正直やってみないと分からない。普段からテンションの高い馬だし折り合いが心配だね」とやや慎重だ。
(日刊スポーツ5/19より引用)
グルヴェイグ
東京 11R 優駿牝馬 芝2400 55 四位 洋文
グルヴェイグは四位が乗って坂路でロードエスティーム(3歳未勝利)との併せ馬。矢車賞から中1週と間隔が詰まっているので、相手に合わせる程度の脚さばきだったが、それでも軽快に4F56秒5~1F13秒1を刻んで併入した。
「乗った感じで判断してほしいとの指示だったのでサッと。前走後もすぐに乗り始めており、状態に問題はない」と四位はコンディションに太鼓判を押した。ただ、母子3代オークス制覇をわずか4戦目の2勝馬に期待する声には慎重な姿勢。「まだ能力に体がついてこない感じ。エルフィンS(3着)の時より良くなっているが本格化は秋かなと思う。持って生まれた運やセンスを秘めるし、血統、素質は相当なものがある。先々にかなりの期待を懸けている分、こちらも辛口になってしまって申し訳ないんだけど…」と主戦は語った。
(スポニチ5/19より引用)
サイレントソニック
東京 11R 優駿牝馬 芝2400 55 田中 勝春
中1週となるサイレントソニックは南Wコースで馬なり調整。初騎乗となる田中勝は「テンションが高めだから、うまくなだめながら走らせたい」とポイントを口にした。オークス連覇と2週連続G1制覇が懸かる国枝師は「前走は後ろからよく伸びたので、ああいう形になれば。状態は前回と一緒。まあ気楽にいきますよ」と笑顔で話した。
(スポニチ5/18より引用)
ハッピーグラス
東京 11R 優駿牝馬 芝2400 55 松田 大作
角馬場で体をほぐしたのち、ハッピーグラスは20日、栗東坂路を軽快な脚さばきで駆け上がった。「状態は悪くない。前走(フローラS4着)は2000メートルの外枠。雨が降って力のいる馬場だったからな。出していった分、最後が甘くなった」と藤原英師は振り返る。優先出走権こそ逃したが、5分の2の抽選を突破して樫の舞台へ参戦。幸運を生かして上位進出を狙う。
(デイリースポーツ5/21より引用)
ついに今日、牝馬女王が決定します!
この大舞台に、ディープインパクト産駒がなんと6頭出走という快挙を成し遂げました。
2冠がかかるマルセリーナに加え、有力馬も5頭参戦。
勝利どころか、ワンツー、もしかするとワンツースリーまであり得るメンバー構成。
1頭ずつ考察していきたいと思います。
まず堂々の前日オッズで堂々の1番人気に支持されている桜花賞馬マルセリーナ。
母系がマイラーで800mの延長に耐えられるかという不安が囁かれているが、父ディープインパクトの菊花賞や天皇賞春で見せた圧倒的なスタミナは同馬にも引き継がれているだろう。桜花賞で見せてくれた飛ぶような脚を、この大舞台でも見せてもらいたい。
ハブルバブルは前走中一週となった桜花賞で6着だったが、間隔を開けたレースではしっかりと結果を残している。特に桜花賞より長い1800mでの成績が1着、2着で、さらに距離の長い今回の舞台でも好走が期待できる。1枠を活かして好スタートを切り、先団で脚をため、ペースがスローという条件が揃えば、新馬戦のような快勝も考えられる。
メデタシは、桜花賞も含めここまで6走してすべて5着以内と、大崩のしないタイプだが、少し決め手に欠ける部分がある。3着あたりが狙い目だろう。
グルヴェイグの母はオークス馬エアグルーヴ、母母もオークス馬ダイナカールと、母子3代同一G1制覇がかかるこの舞台。血統的に最も期待できるのは間違いなくこの馬だろう。しかし、上に載せた四位騎手のコメントを見ると、ここで本領が発揮できるかどうかは微妙な所。素質で押し切る形でもいいので好走を期待したい。
サイレントソニックは前走の500万下とは違い、さすがにG1となると層の厚さが全く変わってくるが、以前に33.5の末脚も使っており、直線で他馬をするすると交わす姿も想像できる。前走で走りが見違えるくらい良くなったように思えたので、この大舞台でどこまでやれるか見届けたい。
ハッピーグラスは2/5の抽選を通過し幸運にも出走権を得ることができた。フローラS(G2)を含め6走して4着以内5回と大崩のしないタイプ。勝利まではさすがに厳しいが、掲示板、よくて3着あたりには来てもおかしくない。


